3年前の今頃POSSESSED SHOE初のイベントを船橋の『P-NUTS BOWL』で開催しました。POSSESSED SHOEはこれまでに『SKULL SKATES JAPAN』や『FUUDOBRAIN』と共同開催した”SKATE ROCK”のイベントも含めて4回のイベントを開催しました。
2017年4月 WESTSIDE FUN-A-BASH @P-NUTS BOWL
2018年4月 BEERS WITH BROS IN BACKYARD BOWLS @TORA JAK BOWL
2018年12月 BRUTAL SLAP @新代田FEVER
2019年11月 SKATE PUNK @渋谷THE GAME
第一回目に開催した”WESTSIDE FUN-A-BASH”はとにかく堅苦しくなく、滑らなくても会場に来てくれた人皆が楽しめる、それでいてハードコアな内容にしたかったので、あえて全ての人が滑り易いとは言えないP-NUTS BOWLを会場に選びオーナー早川氏に無理を言って開催してもらいました。
内容はコンテストにしましたがエントリーしたスケーターに出来るだけ自由に滑って欲しかったのでジャムセッションにしました。順位は付けたく無かったけれど賞は出したかったのでP-NUTS BOWLでの滑りも見た事もある筋の通ったスケートボーダーの皆さんにジャッジをお願いしました。
野坂棯和(AWS)
田中大輔 aka DISKAH
漆間正則(KUKUNOCHI)
早川博(P-NUTS BOWL)
コンテストの様子は是非フルレングスの映像を見ていただきたいのですが、注目は初めてP-NUTS BOWLを滑ったゲストライダーのショウ ウエストと三本木心の地獄攻めとそれに触発されたベテラン勢のハッスルライドです。スケーターなら誰しも理解出来る、セッションによる相乗効果でお互いのモチベーションが高揚した一日でコンテストは大いに盛り上がりました。『会場のP-NUTS BOWLが一瞬揺れてる!?』と思う瞬間もあり居合わせた皆が感じたその感覚にイベントを開催する醍醐味を感じました。
このボウルは決して滑り易さを追求して作られた物では無く、バックヤードプールスケートに興味がある人は是非機会を見つけて滑りに行く事をお勧めします。*勿論バックヤードプールのそれとは異なりますが滑り易さを追求して設計されたセクションとはひと味違ったタイトトランジションでのスケートを体験出来ます。そして映像の中のライディングがどれ位驚異的かが納得出来ると思います。
参加していただいた皆さん、協賛していただいたTokyo Grapher様、沢山の飲料を提供していただいたCHANG BEER様、CHILL OUT様、ジャッジの皆様、運営に協力していただいた皆様、イベントの開催を快く引き受けてくれたP-NUTSのオーナー早川さんに本当に感謝しています。
世の中が平和になったらもっと皆が楽しめてスケートボードが面白い物だと思ってもらえる企画を練ってイベントを開催したいと準備してます。
協賛していただいたTokyo Grapher様のレンズを使用してiphoneだけで撮影した映像もROB TARO(TIME SCAN)制作でVHSMAGで公開していただきました。
P-NUTS BOWL
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