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POSSESSED LABEL presents “POSSESSED TO A BLAST.”

Writer's picture: POSSESSED SHOE.COPOSSESSED SHOE.CO

昨年末にPOSSESSED SHOEが設立したミュージックレーベル“POSSESSED LABEL”が主催する ▪︎POSSESSED TO A BLAST.▪︎を2/9(日)新宿ANTIKNOCKにて開催します。



自分が87年~88年に活動したハードコアパンクバンドSCUMBAG再発CDのリリース記念として期間限定で再結成、ライブを行います。バンド初期からのメンバーであるベースのTAKESHI(Rocky&TheSWEDEN)、ドラムのTOSHIAKI UCHIKOSHI(ex DREAD YANKEES、GAS BOYS)、そしてバンドの後期を支えてくれ、後のDREAD YANKEES中心メンバーだったギターのHIROYUKI OTSUKA(SOLO GUITARLIST、渋さ知らズオーケストラ)で演奏します。


共演バンドは日本のハードコアパンクをチェックしている人ならお馴染みのグレートハードコアバンド“SAIGAN TERROR”。2018年に来日したEXCELのツアーでBRUTAL SLAPというSKATE ROCKのライブ企画に出演してもらった事があり、スケーターにもファンが沢山いる実力派バンド。“After The NUKES”はSCUMBAG時代によく共演させてもらったNUKEY PIKESの後継バンドで、ベースのNORIくんは弊社発行のフリーペーパー“独立自由型”2号にはインタビュー、3号にはエッセイを寄稿してくれています。そして最近36年ぶりに活動を再開し、80年代当時は本当によく一緒にライブをしていた“SiC”と充実した顔ぶれです。DJにはBOUNTY HUNTERのHIKARU氏、諸事情により名前は出せませんが、SCUMBAG活動当時から同じシーンで活動していたバンドのメンバーで、90年代には、あるグループのMCとしてヒップホップ界で活躍、その後は伝説のデザインユニットでグラフィックデザイナーとして活躍した人のお二人が盛り上げてくれます。バンドもDJもなかなかブッキング出来るラインナップではないので、是非お見逃しなく。



カセットテープのレーベルに描かれているビール缶はSiCのオリジナルメンバーSUGI-CAHNによるもの。


SPLITのジャケットもSUGI-CHANによるドローイング



元々、この再発企画は1987年から89年までの2年間活動したSCUMBAGのオフィシャル音源が1991年にMCR COMPANYからリリースされた、FVKとのSPLIT 12インチのアナログだけだった(実際には、このSPLITと同じ内容の音源をカセットテープのフォーマットで極少量、バンド活動中に販売していました。正確な本数は不明ですが、多分100本も作ってません。)為、デジタルフォーマットとして正式に残したい思いから企画を進めていたのですが、「スケートショップに流通出来るし、もしスケーターの良いバンドがいたら作品をリリース出来るからレーベル立ち上げなよ」のTAKESHI氏のアドバイスでPOSSESSED LABELは設立され、SCUMBAG再発CDを発売する事になりました。また、同氏の働きかけでアメリカのバージニア州に拠点を置くBEACH IMPEDIMENT RECORDより、スタジオテイクのみ収録された12インチアナログ盤も発売する事になりました。


BEACH IMPEDIMENT RECORDS


FUUDOBRAIN




POSSESSED LABEL PL-01

THE SCUMBAG CD



CDには前記のMCR COMPANYより発売されたSPLIT収録曲に加え、1988年のライブ音源、更にバンド活動の初期に録音されたデモ音源が収録されています。今回2/9のレコ発ライブ会場である新宿ANTIKNOCKで録音されたライブテイクも入ってます。新宿ANTIKNOCKでのライブは37年ぶりとなるわけです。




スタジオテイクのマスターテープはアナログ時代では当たり前だったオープンリールテープです。デジタル時代の現在では見かける事の無い代物です。



全てのトラックのデジタル化、リマスターはTOSHIHISA HIRANO氏にお願いしました。彼は2022年にFVK結成35周年企画に自分が参加した際にギタリストとして一緒に活動した仲間でもあり、現在はテクノDJとしても活動し、海外の名門ハードコアレーベルの作品も手掛けるサウンドエンジニアでもあります。ハードコアパンクと言う音楽を良く知る人物との綿密なやり取りで出来上がったデータは当時の雰囲気は残し、今聴いても古臭くない素晴らしい物に仕上がりました。


HIRANO氏INSAGRAM



映像は昨年11月に開催されたSiCのドラマーRoger Armstorong追悼イベント“Thrash Back”の模様です。尚、このライブではヘルプでCAPTAINことKOBAさん(Rocky&TheSWEDEN、RYDEEN、SYSTEMATIC DEATH)がドラムを叩いてくれています。



現在はオリジナルドラマーのUCHIKOSHIが2/9のライブに向けてリハーサルに加わり、THRASH感もかなり出て来て良い仕上がりです。当日を是非お楽しみに。


ライブ当日は会場限定の物販も販売します。会場限定以外にもCDやアナログ盤も当日販売します。






SCUMBAGの再結成は期間限定で2/9(日)のANTIKNOCKが関東エリアで演奏する最後ライブになります。楽しいライブになる事間違いないので、お見逃しなく!



POSSESSED LABEL presents “POSSESSED TO A BLAST.”

-THE SCUMBAG東京LAST GIG-


入場特典としてSCUMBAG非売品ステッカーを配布します。ステッカーは無くなり次第、配布を終了します。

2025 2/9(SUN) 新宿ANTIKNOCK 18:00 OPEN 19:00 START

ADV:3000+1D DAY:3500+1D

SCUMBAG

SiC

After The NUKES

SAIGAN TERROR


DJ

HIKARU(BxH)

A special friend from the 80s


supported by pabst blue ribbon

TICET:


1991年にMCR COMPANYからFVKとのSPLITを発売した時に一度だけオリジナルメンバーで再結成ライブをした時のフライヤーです。デザインはドラムのUCHIKOSHI。

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